今回初めてECUの書き換えを行われるという事で、特にレスポンスを気にされていたので、その辺りを重視でセットアップを行うことにしました。
BRZと86はプログラムも若干違いがありますが、ベース制御はほぼ一緒なので特にセッティングを進めていく上で大きな違いはありません。
点検にパーツの確認と事前の打ち合わせでも聞いていたのですが、マフラーが元々2本出しでかつサイレンサーチャンバーが装着されているタイプのマフラーを加工されて1本出しかつチャンバーも溶接されて蓋がされている形状の状態でした。
試してみたものの上でパワーが出きらなく、音を聞いても詰まった感じの独特の音がしていました。
結果
パワー229.78PS /6812rpm
トルク26.6kg/m/3283rpm
となりました。
参考までに赤線がセッティング前でオレンジ点線は別車両でエキマニノーマルのほぼよく似た仕様での差となっております。
やはりマフラーは加工せずにメーカー出荷状態の方がパワーが出るようです。
今回の条件
外気温 14.5℃
気圧 1011.37mbar
湿度 47.1%
オートクラフト 白髭