ECUチューニング、ECU書き換えの価格、対応車種

Contents

1 メーカー別適合・価格表
2 オートクラフトECUチューニングは再インストール可能
3 ECUチューニングとは
- 3.1 作業内容の一部をご紹介いたします。（車種により異なります）
- 3.2 ECUチューニングのオプション（車種によって設定の有無がございます。詳しくはお問い合わせください）
4 代表的なECUチューニング、ECU書き換え対応メーカー車種

メーカー別適合・価格表

メーカー名をクリックすると、適合・価格表のPDFが開きます。

オートクラフトECUチューニングは再インストール可能

弊社にてECUチューニングさせていただいた車両のECUデータは、入庫時のデータ/チューニング後のデータ共に、“お客様名/車台番号/施工日”で、厳重に保管しており、万が一「元に戻したい」「データが消えた」などのご要望がありましたら、再度インストール可能です。
稀にですが、ディーラー入庫にてECUがリセットされたり、故障によりECU自体を交換した際も、心配は不要です。
ただし、車両所有者がECUチューニング施工時より変更があった場合にはこればかりではありません。

ECUチューニングとは

ECUセッティング、ECU書き換え、ECUチューニングと言われますが、オートクラフトではECUチューニングと表現しています。
チューニングカーでは、チューニングする喜びの一つとして、“パワーアップ”があります。
「○△のマフラーに交換して○馬力上がった」「◇×のエアクリーナに交換して○馬力上げたい」など思いますよね。
近年だと、輸入車を中心にバブリングが人気ですが、これもECUを書き換える事で実現可能です。
ECUセッティングもチューニングパーツの一つになっています。

車両標準搭載のメーカー純正のエンジンコンピューター（ECU)にはメーカーが開発時に様々な条件、例えば以下のような
・燃費基準適合や環境性能向上
・あらゆる使用のシーンや極寒/酷暑地など気候条件
・ドライバーの年齢/技量
などを想定し、いつでもどんな時でも、どなたでも不安や不満なく安全にドライビング出来る様にECUのセッティングを行っています。

その為、車両によっては特にスポーツ走行時などで、その車両本来の性能をスポイルしセッティングされている事も少なからずあり、「トルクの谷」や「スロットルレスポンス」等で若干不満を持っておられるのではないでしょうか。

しかし、チューニングカーに乗っておられる大半のユーザーは好みのチューニングパーツを装着し、自身の好みに愛車を仕上げていくことが楽しみの１つですよね。

そこでECUも万人向けのセッティングから、愛車の用途やチューニングの仕様に合わせてセッティングいたします。

昨今では、車両装着の純正ECUにチューニングデータを書き換える方法が主流になってきており、純正ECUを使用する最大の利点である、エアコンなどの「快適装備」や横滑り防止装置などの「安全装置」、車両の不具合を記憶する「ダイアグノーシス」など、車両に標準装備されている機能を犠牲にすることなくECUチューニングを行っていただけます。

また費用面では新たにECUを購入/取付する必要がない為、チューニング費用のご負担も軽減出来ます。

作業内容の一部をご紹介いたします。（車種により異なります）

・スピードリミッターカット
（+100㎞/ｈに設定　例：285㎞/ｈにて作動275㎞/ｈで復帰）
・レブリミット任意変更
（+500rpmに設定　例：ノーマル7400rpm→7900rpm）
・ラジエター電動ファン作動温度設定
（例：Lo:95℃→90℃、Hi:100℃→95℃）

・燃料MAP調整
・A/F学習補正/変更
・VVTマップ最適化
・インテークカムタイミング　最適化
・エキゾーストカムタイミング　最適化
・点火時期吸気温度補正/変更
・点火時期ベースMAP　最適化
・点火時期アドバンスMAP　最適化
・ノックリタードMAP　変更
・電子スロットルMAP任意変更
（ｱｸｾﾙ開度→要求ﾄﾙｸﾏｯﾌﾟ→ｽﾛｯﾄﾙﾏｯﾌﾟ、ｴｺﾓｰﾄﾞ/ｽﾎﾟｰﾂﾓｰﾄﾞ）
・アイドルスタビリティコントロールMAP変更
・エンジンロードリミッター解除
・ポート/直噴噴射量割合　最適化
・DTC解除
etc.